2018/12/01

言葉は嘘をつくが声は真実をあらわす

という自説を以前から持っていたのだけど、ある科学者の本を最近読んで、当たりであることを知った。とても晴れやかな気持ちになった。
皆さんこんばんは。冬の真夜中、どうお過ごしでしょうか。
こちらのブログが見事に人の目に触れずにいることが判明したので、日記代わりに再開させた次第です。最近なにしてるかというと、幾人かの御世話になった人に手紙を書いたり人へ捧げる目的の朗読動画を製作したり。
久しぶりに手紙を書いたんですよ、万年筆で。あ、そうそう。言葉は嘘をつくけど書筆は真実をあらわすね。声と同じように。
これって別に理解してもらわなくていい話なんだ。じつは。
言葉に重きを置く人には解らないと思うから。というか、これを免罪符にしてるわけじゃないよ(笑)言葉は嘘をつく。だから俺は嘘つきなんですじゃないから。運命というか、なんというか、つまり、字面は字面。事実と真実は違うということね。それを平たく展開するとさ、事実を追って明晰に判断しながら歩む人はまあ、踏み外すことは少ないでしょう。それなりの人生。それなりっていっても豊な人生なんじゃないかな。俺、違うもん。俺、優秀じゃないし、恵まれたものなかったからね。でも、それなりに幸せと呼べる人生送れてるかな。なんでだろうね?運が良いだけかな。
運が良いという一つの真実。事実ではない。それってつまり、出会い。巡り会わせ。
ただ、元々優秀な人々は相応の豊かな人生は送れるのだろう。世のため人のためというベクトルとは違っていてもね。

感謝するべき人に感謝するところから始めよう。
しゃぼん玉の彼女には写真を贈りたいな。うん。

2018/11/24

マイナス

マイナスとタイトルだけ書かいて下書きにされ保存されていたこちらの記事を見つけた。マイナスとタイトルを付けて私は何を書こうとしていたのか。
マイナスというタイトルで詩でも書きますか。まあ、それは後ほど。
三浦果実で検索するとヒットしてしまうこちらのブログ。幾人かの詩界隈の方がこちらを覗かれたらしく「読んだことあります。だって三浦さんがどういう人か気になるから」とおっしゃってたことがあった。かなり恥ずかしい気持ちになりましたよ。それ。詩界隈に参加する以前の事柄が記事にあるし(消せばいいのだろうが消せないところがまた私が不可解と云われるところで)
で、表向きには、はてなブログを堂々と盛大に一年ほど書いていたのだが、諸事情で放置しました。8千円ぐらいだったか、年間支払を済ませ、はてなブログをPROアカウントにしたのにね。このまま、はてなブログを更新することなく一年すればマイナス八千円。
あと、そうなあ、書きたいことと書いてはならぬことの分別をこちらのブログ記事でも考慮せなあかんというのは何と言いますか、身から出た錆のところが多分にあるので、何も言い訳出来ない。書けることで最近嬉しかった出来事は、2016年の夏にあったシャボン玉の彼女から久しぶりに連絡来たことだな。ああ、でもこれ以上書けないや。そうだ。宝物は外に出してはならない。はい。
マイナスを語ろうとしてたのかもね。自分が持ってるマイナスを三浦に話してみよう、みたいな。そうな。マイナスマイナスでプラスなんだよね。

2018/03/06

だれも知らない僕の世界は暴力から隔絶されている

結局、インターネットとは、特にSNSは暴力なんだという結論に達した。のです。はい。久しぶりにふとこのブログを思い出して記事を書いている次第です。半年ぶりぐらいでしょうか。このブログを多くの人が観ないでいてくれるととても嬉しいです。作為的な他者との繋がりなんて何の意味があるのでしょうか。私とあなたは繋がるわけがない。自然に任せれば繋がることはないのに、なぜ繋がろうとするのか。淋しい気持ちを紛らわせる、解消するためであれば、セブンイレブンに行って見知らぬ人へ話かければいい。モーニングを食べに喫茶店に行けばいい。SNSなどという楽に繋がれる場所で無理して繋がろうとするから先のない表層だけの滑稽なパーティに参加してしまう。パーティはもういらない。パーティなど行きたくない。無人島で自分の好きな歌を口ずさみながら宇宙とテレパシー交信することが一番いいじゃないか。詩人らしい。詩人とは孤独なんだろうよ。
というわけで私は10月9日をもってすべてのSNSにさようならをする。このブログだけにする。あとは放置。大キライな人達ばかりだけど、このブログをみに来るあなたは僕の命を捧げたくなるほどに大好きです。これからもよろしく。うん。

最後にSNSなぜ暴力か、教えてあげる。だって気を使うでしょう。他人に。それは怖いからじゃない。恐れるものがあるとすれば、それは暴力にでしょう。ようするにそういうことです。

2017/08/17

修行は終わったのかしら?

9月になったらこのブログに戻って来ようと予定していたのですが、今、夏休みの中だるみな感があり、記事を約1年ぶりに更新してみようかなあって。皆さん、どうお過ごしでしょうか?私、御察しの通り、そりゃ、もう、たくさん書くことありますが。そうですね、、まず修行に入って一年間経過、私の文章力は向上したか?という話から、いきますか?結論から申しますと、実感としてありますよ。向上した!向上しましたよ。そうねえ、結果をおみせしたほうが客観的に判断されるかと。以下、未発表の最新の作品です。

【愛と暴力の交点】


過昇用の温度計よりもっと安全性を意識した仕様が必要なほど僕らより少しだけ下の世代の愛は放たれるためのエモーショナル係数をフォローアップすることが難しいという密告者からの報告に基づき暴力装置を無意識下における一つの物語として埋めこまれたのだからあなたが睡眠障害で苦しむことは予測されていたことで特異点となる変数が発見されるまでの辛抱だよ

どうです?現代詩・自由詩です。。

では、次の話題に。
今、何をやっているのか?相も変わらず単身赴任生活が続いておりますよ。2ランクぐらい上の立場になりましたよ、仕事の職責。

はい。詩界隈での出来事について?そうねえ、その話題はまだ話せませんっ
というのも、いつのまにやら、「三浦果実」で検索するとこのブログがヒットするようになっちゃって。隠れ家なブログだったのに残念です。何が言いたいかといいますと、私の一言二言のしょうもない発言で傷ついたりする方が少なからずいらっしゃるので、話題に出来ない、ということなのです。まあ、私のいいかげんで無責任なところが、結果的には出てしまったのかなあと。御察しください。。

応援おじさん的な(笑)話?
それなあ、ほら、元々、私、人生相談乗ります的なニコ生放送やったり、すったもんだやってたでしょ?それが引き続きこの1年、展開されたということで。うーん、正直に思いますのは、少し身を隠したこの3ヶ月でしたが、幾人かの若者の皆さんが、未だに慕っていただけてると言いますか、DMやラインを送ってこられることは、とても嬉しいです。

今後の野望な(笑)話?
整理しなかればならないことがあるのですが、整理整頓されたら、やらかしたいことがちょっとありますよ。じつはじつは。それは、また10月にでも。

遅ればせながら大滝詠一さんのEACH TIME 30th anniversaryを夏休みに入ってから入手したのです。でね、Disc2のフルカラオケを毎日聴いて過ごしてまして。とても気分は良いのです。長編小説、書けるような気持ちなんですよ。ホント、ホントに(笑)
ではでは。




2016/09/01

修行に入ります



じつはtwitter、Facebook、インスタ・・
全てのSNSから一定期間
足をあらうことに
決めたんです
ちょっとね
このままでは
アイデンティティが固定化してしまうかなと
そうおもったんです
夏も終わったし

今回のこの記事を読んでいただいている
みなさん

みなさんがもし
史上最強になりたいと
そういう願望を御持ちでしたら
あなたにとって
もしかしたら
素晴らしい出会いになるかも
がーーーーん!って
必ずなります
もしならなかったならば
それはあなたの感度が
鈍いのです(笑)

僕がネットに触れてからの約20年ぐらい
そのなかで
多くの天才というか
「この人すげぇ」
と驚嘆した人物に出会いました
なかでも史上最強の方をご紹介しますよ
僕がリサーチしたなかでは
この人以上に
史上最強な
言葉と感性をお持ちの
天才はいないですね

この方を僕は
約10年ほどチェックしております
もちろん彼女は僕を御存知です
その方は

桐ケ谷 忍 さん

是非検索してみてください

で、彼女がいたサイト
それが『文学極道』

大変勇気がいるし
正直にいいますと
入る勇気がまだありません(笑)
でもここに行くしか
ないかなって
決意した次第なんです

どなたか一緒に
飛び込みません?

~生まれ故郷の福岡博多のビジネスホテルにて 三浦果実





2016/08/31

がっかりさせるなよ

明日、久しぶりに
生まれ故郷の福岡・博多へ帰ります

仕事の出張なんですけどね






ちょっと訪ねてみようと

考えている小学校時代の友達の家があります

もう亡くなってしまった友人なんですけどね

彼はビートルズが好きだったようなので

そうですね

僕がビートルズで一番好きな曲
これかな

『Don't Let Me Down』







薄情な僕だけれど

がっかりさせるなよ

友達じゃないか



40歳を二か月前にして

なぜ終わることを決めたのか

誰も知らないと

どうせ誰も自分のことは知らないと

そう思ってただろう?



当ててあげるよ

薄情だった僕の

罪滅ぼし



ジョン・レノンが

40歳で死んだからだ



薄情な僕だけれど

がっかりさせるなよ

友達じゃないか








2016/08/29

なぜRivers' edgeとタイトルをつけたのか

2013年の10月に単身赴任生活がスタート。半年が過ぎた頃から、自分の心の変化というか
一人の時間が増えたことで、考えなくてもいいことを考えるようになってしまって。
ロボットのように、白痴のように、組織の一員として生活していればよかったのかなって。そう後悔することもあるんですが。

・・・・・・・・・

1996年、表舞台から消えた漫画家がいました。岡崎京子さん。10代・20代・30歳を過ぎてもずっと読んできました。岡崎京子さんの作品。
忘れないですよって岡崎京子さんに手紙でも書けばよかったのかもしれなかったですね。
岡崎京子さんのこと、作品のことを素敵に紹介するプロフェッショナルな方はたくさんいるわけで。でもね、僕が忘れないってことが大事だと思った。僕は忘れないって、そういう戦いをやりたいって思ったんです。四十半ばのおじさんが決意したんです。

・・・・・・・・・

それで、代表作のタイトルをブログの名前にしました。それって、人間らしくないですか?





岡崎京子さんが好きなFlippers'guitar。



9月になれば



みなさん
あと少しで8月が終わりますが
思い残すことはありませんか

そうですね
僕はもう閉塞な場所からは
抜け出せた
そんな気持ちです
新しい世界へ飛び出したとか
新しい友達が出来たわけでは
ないんですけどね
どちらかといえば
一巡して
こちらのブログへ
戻ってきた感(笑)

誰が読んでるわけでもないだろう
このブログへ記事を書きこむ
岡崎京子さんや
いろんな好みのミュージシャン
そういう方々と
ひっそりと対話するような感じ

もう
淋しいとか
友達が欲しいとか
そういうことはないんです
なんだかちょっとだけ
クリントイーストウッドみたいな
粋な孤独なおじいさんに近づけた
そんな感じです

意外かもしれませんが
9月に聴く曲といえば
オフコースの
『I LOVE YOU』
確か僕が小学6年の時に
アルバムを買った記憶があります

はじめて経験した転校
しかも小学校6年の夏休み明けに
どきどきしながら
不安な気持ちを抱え込みながら

9月になれば
僕は転校生



2016/08/28

Richey Edwardsが失踪したことについて


1992年の5月11日。クラブチッタ川崎。マニック・ストリート・プリーチャーズ。ジェネレーションテロリスト・ツアーの日本公演。世界中のチャートでNo1になるアルバムを出す。そして解散する。そう宣言したデビューアルバム『ジェネレーションテロリスト』。彼、リッチー・エドワーズは25歳。当時、その本気を示すために「4REAL」と記者を前に腕にナイフで刻んだ。スキャンダル。世界はニルヴァーナを筆頭にグランジロックが席巻してた。90年前後に登場した新しいパンク。ストーンローゼス。マイブラ。ライド。イギリスの田舎町の文学青年だったリッチー・エドワーズ。彼はニルヴァーナに何を想っただろう。新しいロックスター/カート・コバーンの登場に何を想っていただろう。

話を戻そう
1992年5月11日

クラブチッタ川崎
パンクパンクパンク
ダイブダイブダイブ
それは狂乱の宴
MCはなかったと思う
記憶にない
でもリッチーが笑ってた
それだけはおぼえてる
今でも

その後の解散宣言撤回
人気バンド
マニックスの誕生


1995年
リッチー・エドワーズ失踪

当時27歳。
僕は彼の一つ下だから
26歳だったんだけれど
失踪のニュースをきいて
確信してた
その動機を

イアン・カーティス
『25歳を過ぎても
生きてるなんて
バカげてると思わないか?』

もうひとつ確信したこと

今でも確信すること
リッチー・エドワーズは
どこかで生きている
ココロのなかでではなく
現実世界で生きている

その確信の理由は
あの時の彼が
笑っていたから




かえりみちのブルー




なんだか前回の記事で
スライダーズ熱が蘇りました

『かえりみちのブルー』